６月３０日（日）、酒田市北港多目的グラウンドを主会場として、第３４回「みなと酒田トライアスロンおしんレース」が開催されました。
３４回を数えるこの大会は、市内の共催団体の皆様はじめ、多くのボランティアの皆様、そして何より、実行委員会の皆様の情熱と尽力により、全国のトライアスリートに愛されるレースとして今日まで続いてきました。今や全国的な専門雑誌のトップに地元密着型の老舗大会として、大きく紹介される大会となっています。
今年の大会は、ほぼ１ヶ月前に山形県沖を震源とする地震があり、さらに前日まで台風の通過による大雨が続き、開催が危ぶまれる状況がありましたが、全国各地から４１６名の参加申し込みがあり、無事、成功裏に終了できたことを実行委員会の加藤彰事務局長が教えてくれました。
今年は５０代、６０代、７０代の選手申し込みが増えたとのことでしたが、実際に大会当日、８０代の選手２名の完走をはじめ、７０代、６０代の選手の皆さんの颯爽とした力泳、力走を拝見して、トライアスロンはまさに生涯スポーツであるとの認識をあらたにしました。
トライアスロンの魅力、そして、スポーツを生活の一部として、習慣として楽しむことのすばらしさなど、貴重な教えをいただいたレースの写真を紹介します。是非、おしんレースのホームページもご覧ください。
