10月20日(土)、21日(日)に岩手県花巻市において開催されました、第15回スローピッチ・ソフトボール全国大会において、「ジョイフル酒田チーム」が、見事、準優勝を果たしました。酒田ソフトボール協会の前会長 佐々木幸治さんと、現会長 石渡伸一さんより、その嬉しいご報告をいただきました。誠におめでとうございます。
ジョイフル・スローピッチソフトボールは、ファーストピッチ・ソフトボールのルールを工夫して、老若男女を問わず安全で楽しく行えるスポーツとして工夫したソフトボール競技です。ピッチャーは打者の身長以上~2倍以下の高さの山なりのボールをホームベースかストライクマット(長方形)に弾ませてストライク。守備も10人で行うなど生涯スポーツ向けに工夫されています。この度の大会にも佐々木さんは主軸の打者として、石渡会長はエースとして出場して大活躍されました。
夏期間、週に一度、早朝5時半から20人ほどの仲間と練習をしているそうです。生涯スポーツとしてのファーストピッチ・ソフトボール競技の魅力を教えていただきました。優勝した不来方マリオスチーム(岩手県)は、長年の強豪ライバルチームとのこと。打倒マリオスを目標に、これからも仲間を募り練習していきますというお話をお伺いしました。自らスポーツを楽しみ、また、普及に向けてご尽力されている元気溌剌なご様子に、事務局員一同、元気を頂きました。今後益々のご活躍をご祈念申し上げます。